わたしの名前は…


居酒屋のバイトの面接にはいかなかった。



男なんかあてにならない。


借金?
そんなものを理由に
こどもを殺す?

だったら、
金さえあれば
喜んで産ませてくれたのか!?



男というもの全てに
八つ当りしたかった…

男から金をとってやる…



そんな、
理屈のない感情に犯されていた…




そうして私は
通称ピンサロ、
風俗でバイトをはじめた。


面接をしたのはその店の主任



「やったことあるの?」

「ない。
キャバならある。」

「そうなの!?
稼いだでしょ!?
何で辞めたの?」

「夜中に働きたくないから。
学生だから。」

「あぁ、そうだよね。
うちは昼もあるからいいよ!
君なら月100(万)いくよ!
かわいいもん!」

「時給これで何で100?」

「毎日出ればね!
いろいろ頑張れば手当ても付くから!」

「手当てくれるの?
でも毎日はムリ。
土日、しかも夕方まで!」

「もったいないなぁ…
でもかわいいから、採用!」