わたしの名前は…


あんなに冷静に
私の投下した爆弾を処理した母が、
想像以上に怒鳴り散らす…


私は母に怒鳴られた記憶がない…

次女の得意業、
姉の怒られているのを見て自分はしない。

大人が誉めてくれるツボを知っている…

何も言わなくても、
自分で必要なことはきちんとする、
手のかからない子…
だったと思う。



「何で分かってくれないの…
何でいつもみたいに私の思うようにやらせてくれないの…」

みんなどうして
私の気持ちを分かってくれないの?

みんなどうして
この子を殺そうとするの?



おめでとう、
頑張れ、
応援するよ…

誰か、どれか
一つでいいから言ってよ…

誰か私の味方をしてよ…



追い詰められて
頭がおかしくなっていた…

思考がどれを選んでも
先に進まないような、
パニック状態…


息苦しい。
息苦しい。
息苦しい―――