わたしの名前は…




「妊娠?私…が?!」


「その様子じゃ、
子供ができたらなんて考えてないね…
どうするの?」

「だって、
私排卵しなくて薬飲んでるんじゃ…」

「そう。
排卵をおこすためだよ。
で、排卵がおきた、
だから妊娠した。」





何でそんなに
タイミングを合わせたように排卵したのか…

もう、それは、
私の通らなくてはいけない運命という路―――

だったとしか思えない…





妊娠できないかも…
そんな不安から、

コウキに支えられている
安心感へ、

そして、
妊娠できるという喜びをスッ飛ばして、







妊娠してしまった…