『みつる先生、私は交流会の準備の様子をみにいきますわ。』 とにかく早く堅苦しい理事長室をでて交流会の空気に浸りたかった美衣は足早に出て行く。 中庭(パティオ)には有名なフレンチのシェフの料理が並び、綺麗な花々がテーブルに並ぶ。 「美衣さん、こちらにきてください!」 そんな呼ぶ声に振り返ると、友人の楢崎みりさが手招きする形でいた。 なにかしら? 疑問を抱きながらも笑顔で向かうと彼女の指す先には南海高校の男子生徒が溜まっている。