「小夜~!頭下げろ~!」
私は、真木ヒナタの声を聞いて、立ち止まって、すぐにしゃがむ。
ピュ~~~~
私の頭の上を何かが風を切り裂き通り過ぎるのを感じた。
パンッ!!!
「ギャッ!!!!」
パンッという音と共に私を追いかけてきていたポチが悲鳴を上げて倒れた。
「エッ、な、何?」
私は、何が起こったかわからずに、真木ヒナタの方を見ると、真木ヒナタの手にはロケット花火が握られていた。
「大丈夫か、小夜!」
真木ヒナタが私を見た。
「・・・はい。私は、大丈夫ですけど・・・・」
私は、ロケット花火が顔面に直撃して倒れたポチを見る。
ポチは、気絶しているのか、まったく動かなかった。
「ヒナタ、それいいなぁ~。俺にもやらせてくれよ。」
組長が、真木ヒナタのところに行き、お願いする。


