−昨日の夜−


もう少しで
前みたいに戻れそう。


ここまで頑張れたのも
花依のおかげだな☆


トゥルルル、、、、、

柚「お母さーん、電話!!」


トゥルルル、、、、


柚「もうお母さんいないの?!」


電話はまだ鳴ったままだ。


私はしぶしぶ電話を手にとった。

柚「はい。佐藤ですけど。」


?「柚ちゃん?」


柚「南…未ちゃん……?」


南「あたり♪それより、
柚イジメ嫌じゃないの?
そろそろ解放してあげよっか?」


柚「ホント?」


南「うん♪でも全てあなた次第」


柚「どーいうコト?」


南「そんなの簡単よ♪
あなたも仲間になればいいの」


柚「私が?」


南「そう♪明日から花依を
一人にするの。出来るよね?」


柚「そんなっ!」


南「出来る…よね?
出来なかったらあなたが
一人になるだけだけど。どーする?」


柚「分かった…」


南「良く出来ました♪
じゃあ明日ね☆柚ちゃん♪」


私…


分かったって言っちゃった、、、、