「おい、、そろそろ帰らなくて言いのか?」 「ぁ…。そうだね。帰らなくちゃね…。」 ゆっくりとブランコから立ち上がる。 すると、 「そういえばコレ。。。」 雷樹の手に一枚の紙があった。 「俺らこんだけ会ってんのに、互いのメアドしらなかったんだよなぁ。」 ぁっ…それ私も昨日考えてた。 「ありがとう。メール家に帰ったら送るね。」 「おぅ。」 あっ… やっと笑った。