気付いたら目の前はユウで、私は抱きしめられている。 「・・・ユウ。」 「・・・手紙待ちきれなくて早起きした。」 「え?」 「ありがとう。」 「・・・うん。」 「俺、幸せすぎかも。」 「ごめんね。勝手で。自己中だと思うでしょ?」 「もう、いいよ。」 「でも、伝えたくて。」 「夢じゃないよな。」 「夢じゃない?」 「うん。」 「誰か来ちゃうかも」 「ダメ、もう少しこうしていたい。」 「・・・・うん。」