今は真美がいるからいっぱい話せてるけど。 まぁ…今楽しいからいっか。 きっとどうにかなる。 色々話しながら歩いているうちに、いつの間にか真美の家。 「あ、まだ誰も帰ってきてないや。」 真美が家の電気を確認して言った。 「家あたしだけって怖いんだよね。 だから、あたしも唯送ってく〜♪」 「まじ?? やったね。」 良かったぁ。 沈黙にならなくて済むよ。 真美の怖がりのとこに感謝。 あたしの家は真美の家からそれほど遠くはない。