僕等がみた空の色













藍じゃなきゃダメなのは、あたしの方なのに。











明確な言葉を避け、甘い言葉は信じないって自分に言い聞かせた。





それでも、あたしを引き寄せるキレイな手を拒めないのは、期待している自分を許しているから。







あたしは藍を信じてないんだ。



全てを知っているわけじゃないから疑ってしまうのに、全部知るのは怖い。







そういった矛盾の中で揺れながら、あたしは明日からどう藍に接するべきなのか思案した。