僕等がみた空の色








『六花!見つけた…っ!』




涙が止まらなくなった。

知らない場所にいても見つけてくれる。


いつものように差し出される大きな手。




――あぁ、この人は。




「ほんとに、なくしたくない……って思った。」




なのに。




自分のせいで。