紅雨が助手席に座った為、私と夜琉が後ろに座った。 車は倉庫に向かっている。 車内では、 「ねぇねぇ。今日璃玖は?ってか腹減った。」 「…。」 「…。」 「ん~メロンパンかクリームパンどっちがいいと思う?」 「…。」 「…‥。」 「やっぱ、クリームパンだよねーっ☆」 「…。」 「…。」