俺たちはいつもどうり仲間たちとバイクをいじっていた。


すると、セダンの車がゆっくりと倉庫の前に着くのを見て、作業を止める。


すると、璃玖さんと紅雨さんが降りて来る。

そこまでは本当にいつも通りだった。


でもその後に降りてきた人は、ここに来ることの出来ない女だった。

俺たちは一気にざわめきだす。だけどそれは一瞬で、俺たちは一気に黙りこむ。


あまりにも綺麗な容姿だったから。俺たちの総長もそこら辺にいるモデルとは、比べものにならないくらいかっこいいしオーラも凄い。だが、この女の人も負けていない。