「そうだよ星龍総長久保舜。」 璃玖が星龍の総長に向かって吐いた言葉は恐ろしいぐらいに低く威圧的だった。 「そうか…。なら俺達が勝てば誇り高き那龍の総長が土下座をしてくれると?」 「そう言う事になるね。」 楽しそうに笑いながら言う璃玖の声は急に低くなり 「勝てるもんならね。」 絶対に那龍が負けることはないと物語っていた。