社長室を出ると紅雨が 「Y.K♪華月高等学校1年。人目を引く程綺麗な子、かぁ~。結構いい情報そろったねっ。」 と言う紅雨を見て 「楽勝。直ぐに見つける。」 と俺は不敵に笑う。 「でも、いい親父さんだな…ぶっ!!やばっ!!りーくん思いだしちゃった。ぎゃははははっ!!」 ちっ。 思いだすなよ。 俺は紅雨を睨み付け会社をあとにした。