「責任感が強いね。」 「当たり前の事をしただけ。」 璃玖と会話をしていると、料理が運ばれてきた。 「はい、由莉ちゃんのオムライスだよ♪」 「ありがとうございます、志織さん。」 「いーえ、じゃあごゆっくり。」 志織さんが持ってきたオムライスを口に運ぶとふわふわでおいしかった。 みんなが食べ終わり、しばらくすると璃玖が 「夜琉、そろそろ縁狼来るから帰らないと。」 と言ったので車を呼び蒼空を後にした。