ーーーーーーーーー 「星は傘下とかいないから簡単に勝負はつくと思うけど、ん~智蘭から応援呼ぶ?」 「いや、縁狼呼べ。」 「縁狼?」 「ああ。那妃に手を出したら容赦はないと分からせる。」 「あ~、跡形もなく消すの?」 「当たり前だ。」 お母さんの出張が終わるまで後2日の今日、星と決着を付けるらしく、私の前では恐ろしい会話がされている。