璃玖「情けないです。」 志織「本当だな。」 璃玖「この蹴りは必ずとらせて『バタン』 夜琉が深刻な顔で入ってきて、いつものソファーに腰をかけた。 広未「由莉ちゃんどうだった?」 夜琉「寝た。」 広未「肩ケガしてたんじゃないの?」 夜琉「ああ。」 広未「見た方がいい?」 夜琉「手当てしてきた。」 広未「そう。どんな具合?」 夜琉「…手形の青痣ができてた。」 広未「酷い。」 雅「相当強く握られたな。」 夜琉「手首も少し赤い。」 志織「ちっ!!」 広斗「どこの族だ?」