あたしは最後まで残り、結局先生とのマンツーマンになってしまった。 やばい、2人きりだ。 ここの空間だけが2人ということに緊張しながらも、 ようやく終えることができた。 「お疲れ様♪ 宿題は次のページね。 あと‥」 そこで止まると、あたしの目をじっと見つめてきた。 『な、なに‥??』 「担当、俺になったけど大丈夫?」 それは 美人先生がいなくなること でもあった。