「すご~いっ☆ 琉衣ちゃん頑張ったものね!」 『先生のおかげだよぉ!』 「そおー? ありがとう♪」 美人先生の柔らかい笑顔に癒やされながら、問題を解いてると 後ろから 「真奈美先生。」 と呼ぶ声がした。 「はい。」 美人先生は、 華奢な体を呼ばれた方へ向ける。 「この問題集の答えって、どこにありますか?」