今日も寒くて凍えそうな気温。 廊下側の席に座っている優亜にとって、まったくもって不愉快なのです。 ああ、訂正します。 『廊下側の席』だから寒いのではありません。 『廊下側の席のすぐそばのドアがない』からです。 なぜないかって? 昨日、吹き飛んだからです。 何を考えたのか、とある阿呆な男子がドアに突進。 もちろんの事ながらドアは無残に飛んで、 ガシャン という擬音とともに壊れました。 それからというもの、風がひゅうひゅうと優亜との隣を通り抜けます。 暖房の立場なしです。