「好き…です。」

何で…告白なんて
してしまったんだろう…。


あれは、ほんの二時間前。

「えー!?」

「あ、本当かわかんないよ!?」

私は告白された事を

梓に打ち明けた。

「雅貴くんがね~ま、何となくわかったけどね?」

「そ…そうかな?」