「あ、じゃあ、俺にもー 笑」 「え…」 振り返りたく無い… この声が誰かなんてすぐ分かる… 「柚芽ちゃん??」 「は、はい!メアド。」 「サンキュー!」 「聞いてる?柚芽ちゃーん」 「何ですか…?」 「へ…?」 「か…下級生のクラスには、あんまり来ない方がいいですよ?」 「ちょ…」 私、ちゃんと笑えてたよね…?