「お疲れさまでした」 そんな声があちらこちら聞こえる。 「今日小春んちいっていい?」 万里江が横からひょこっと顔をだす。 「桜迎えにいって、家事すませてからじゃないと…それでもいい?」 「明日オフだし、小春んち泊まって、いろいろ手伝うよ!」 「万里江(泣)ありがとぉ〜〜」 桜を保育所へ2人で迎えに行った。