だけど、ひとつだけ嬉しかった事…。 それは、桃依とお土産の中身が違ったこと…。 よかった…。 そう、ほっとした。 裕紀にとって、彼女なんだと実感した瞬間だった。 『じゃぁ、行こうか…』 そう、出発した。。。