仁からの返事を期待しながら、課題と格闘し、残り1つにまで減らした。
休憩と偽りベッドに倒れ込むと、バックライトが消えるまで待ち受けを眺ていた。
カチッ、カチッ…と時間だけが過ぎ、陽が高くなるにつれ気が遠のいた。
気づいた時には夢の中で、何かが手の中で震えてる気がして目をさますと、意識がハッキリしないまま緩く握られたケータイを見た。
『……?』
寝ぼけながら開いたメールには、【明日、ちゃんと起きろよ。】の文字が飛び込んできた。
それだけ? そう呟き【了解しました!!】と返すと、再び瞼を閉じた────
休憩と偽りベッドに倒れ込むと、バックライトが消えるまで待ち受けを眺ていた。
カチッ、カチッ…と時間だけが過ぎ、陽が高くなるにつれ気が遠のいた。
気づいた時には夢の中で、何かが手の中で震えてる気がして目をさますと、意識がハッキリしないまま緩く握られたケータイを見た。
『……?』
寝ぼけながら開いたメールには、【明日、ちゃんと起きろよ。】の文字が飛び込んできた。
それだけ? そう呟き【了解しました!!】と返すと、再び瞼を閉じた────