「俺にだけだよ、あんな言い方するの」
『二人は、仲が悪いんですか?』
「悪くはないけど、楓が俺をウザがってるのは確か?」
『じゃあ』
「なんで一緒にいるのか?」
『はい』
「何でだろうな~。自慢じゃないけど、俺と楓は好きなモノとか興味があるものが1つも被らないんだよ!!
この学校で唯一俺を特別扱いしないから、かもしれない。言葉はトゲトゲしいけど中身はいいやつだから」
『不思議な関係ですね』
「初対面で俺に「カメラ興味ありますか!?」言った時から、俺は楓に引かれてたのかもな。じゃなかったらカメラに興味ある振りしてまで入部しないしな?」
『繭乃くんの事好きなんですね』
「うん、少なくとも俺は大事な友達だと思ってる」
そこまで話すとパタンと漫画本を閉じ、起き上がった。
「じゃあ、俺帰るわ!」
『二人は、仲が悪いんですか?』
「悪くはないけど、楓が俺をウザがってるのは確か?」
『じゃあ』
「なんで一緒にいるのか?」
『はい』
「何でだろうな~。自慢じゃないけど、俺と楓は好きなモノとか興味があるものが1つも被らないんだよ!!
この学校で唯一俺を特別扱いしないから、かもしれない。言葉はトゲトゲしいけど中身はいいやつだから」
『不思議な関係ですね』
「初対面で俺に「カメラ興味ありますか!?」言った時から、俺は楓に引かれてたのかもな。じゃなかったらカメラに興味ある振りしてまで入部しないしな?」
『繭乃くんの事好きなんですね』
「うん、少なくとも俺は大事な友達だと思ってる」
そこまで話すとパタンと漫画本を閉じ、起き上がった。
「じゃあ、俺帰るわ!」


