夜、 お母さんから 電話がきた。 「夏美。 慎一くんとは 上手くいけそう?」 「上手くいくわけ ないじゃん! 私は男が嫌いなの!!」 男だけは嫌いなの… どうしても 好きになれないー… どうしても、 あの出来事を 思い出してしまう。