慎一くんが

わざわざスーパーまで

きてくれた。

部屋の片付けとかで

忙しいのに…


「だって

忙しそうだったし…」


「まぁいいや。

もう、荷物はない?」


「うん。

ありがとう。」


わざわざ荷物を

持ってくれるタメ

来てくれたんだ。


「ほら。

行くぞ。」


「ちょッと待ってよ!」