「あい、帰ろうぜ!!」


「あっ、うん。」



荷物を持ち教室を出ようとした。



「隣、ごめん!!
委員会の仕事があるんだ
先に行ってて!!
すぐ追い付くから」




そうあいが言った。



「わかった」



返事をして俺は教室を出た。