仮面王子


「それなんだよなぁ〜‥。まったく‥参ったよ‥」



蕾斗‥

疲れてるのかな‥



「お客さん、着きましたよ」


「あ、お金。お釣りはいいっす‥

姫子、とりあえず降りるぞ」


「あ、うん‥」



まさか、この会場に戻って来るとは‥


蕾斗は裏に回り込み控え室的な場所に私を連れてきた。