「‥‥‥」


「‥‥‥」



どうしよう?!


この沈黙っ!!



「えと‥蕾斗ー?」


「‥なに?」



冷たい言葉と共に向けられる冷たい視線‥



「うぅ‥
なんでもないです‥」



どうしようっ!

もしかして、これは連載始まって以来の本気怒りモード?!


もぉ、どうすりゃいいのよ?


これは、もう私にはどうする事も出来ません‥!



「クスッ‥‥」



あれ‥



「今、笑った?」


「‥‥はぁ?」



やっぱりさっきと一緒で向けられるのは冷たい視線‥



「笑ってないですよね‥あはは‥」



あれ、聞き間違い‥?




そして、何事もなく(?)家到着。



ガチャ──



家に着くと迷わず風呂に向かった蕾斗さん。



「はぁー‥」



とりあえずソファーに座って蕾斗が上がるのを待ってみる‥


なんだか、眠くなって来ちゃった‥