ｵﾄﾒｷﾞｷｮｳ

「次は柳生ね。国93、数91、社95、理98、英90。頑張ったね。」

「ありがとうごさいます。」

柳生比呂士セーフ

「柳は国99、数100、社100、理98、英95。さすが～」

「当たり前だ」

柳蓮二セーフ

「次は真田虫ね。国91、数93、社92、理95、英97。」

「真田虫って…ﾋｯｸ…(泣)」

「「（キモッ！！）」」

真田弦一郎虫セーフ

「ブンタか。国62、数41、社75、理69、英71。数学ギリギリだね。」

「あ、ああιι」

丸井ブン太セーフ

「俺は国98、数99、社100、理100、英97。さすが俺だね。ﾌﾌｯ」

幸村精市セーフ

「赤也は赤点があるんじゃない？……えっ」

「精市？」

「ああ、ゴメン。えっと、国89、数82、社76、理78、英98！！」

「「「えぇ～！？！？」」」

「嘘だろぃ！？」

「あの赤也が…」

「ﾖｯｼｬー！！やったぜ優！！」

ｷﾞｭｯ

赤也が優に抱き着いた。

「やったね！！今日は焼肉にしよ！！」