「おはよ~赤也」

「はよ~」

「早くご飯食べよ!!」

そして二人はご飯を食べはじめた。

「…昨日はゴメンネ?」

「は?何が?」

「私、夜唸ってたでしょ?」

「うん。まぁ……」

「迷惑かけてゴメンネ?」

「いいって!いいって!」

そう言って赤也は笑った。

「じゃ、俺朝練だからそろそろ行くな。ご馳走さま」

「あっ…まだ道分からないから一緒にいっていい?」

「おう!」

そして、優達は弁当を持って家を出た。

「今日、遠くからでいいから俺がテニスやってるところ見てくれよ!!」

「いいよ∨∨」

そして、2人は学校につき、優は木陰から赤也をみることにした。

「…久し振りにやりたいな~」

「何をじゃ?」

「ΣΣ!?!?」

いきなり話かけられてびっくりした優は逃げるようにして教室にいった。