赤也はご飯を食べたあと、お風呂に入った。

「でたぞ~」

「じゃ、次入るね。ちゃんと髪拭いといてよ。」

「わかった!」





優がお風呂から出て、2時間ほどたった。

「一緒に寝よ?」

「いいぜ!」

そして二人は布団に入った。

ギュッ

「またか?」

「毎日…こうやって寝てもいい?」

「優がそうしたいならいいぜ。」

「ありがと…おやすみ……スー…」

優が寝たあと、赤也は優の頭をそっと撫でた。

「……俺も寝よ。」

少女と少年の就寝風景……