優side

~午前6:00~

「赤也の好きなものいれてあげよ!」

私は今お弁当を作っている最中。

二人分作るなんて初めてなんだよね~。

あっ!一応これでもプロ並だから安心して食べれるよ。

「で~きた!!あっ…朝ご飯作ってない!ヤバッ。洋食でいいかな?」

そして、私はテキパキと朝ご飯を作っていった。

「ふ~。間に合った。赤也起こそ!!」

私はまだ寝ている赤也を起こしにいった。

「あ~か~や~。お~き~ろ~。あ~か~や~。お、起きない(汗)こうなったら……赤也!!たるんどるぞ!!」

私は赤也が苦手としている真田先輩の声マネをした。

赤「ビクッ…す、すいません!!って、あれ?優?」

「おはよ★朝ご飯出来てるから着替え降りてきてね。」

「お、おう;;(黒かった?)」