「そっか。じゃあ、寝よ?」

「あっ…明日お弁当いるんだけど…」

「私が作っていい?」

「作ってくれんのか?サンキュー!!」

「いえいえ。赤也、明日朝練あるよね?」

「あるけど優と一緒にいくから。」

「なんで?」

「なんでって、道わかんないだろ?」

「あっ!そっか。ありがと(ニコッ)」

そして、優達は部屋にいきベットに入った。

ギュッ

「…どうした?」

優の行動に少し慣れた赤也

「こうやって人の体温感じるのは初めてなの。小さい時はたまに弟に抱き着いてたけど、あんまり覚えてないんだ。」

「……そっか~。じゃあ、今日はこのままで寝ようぜ!」

「うん!!」

そして少女と少年は眠りについた…