「ご馳走さま!!すごく美味しいかった。人と一緒にご飯食べるの久し振りだったから楽しかったよ!」

「……それはよかったわ♪また、一緒に食べましょうね。」

「うん!じゃあ、お邪魔しました。」

「優ちゃん。これ私達のメアド。携帯があるなら登録しといてね。」

「うん。ありがと♪じゃ」

そして、優は家に帰った。

ガチャ

優は自分の部屋に入ると座り込んで泣き始めた。

「…ふぇ…ふっ…ヒック……やっぱり…一人、は………淋しい…よ…グズ…ヒック……うぅ…」

少女はまた暗闇の中で泣く…