「それっ!!」

赤也が指差したのは優がつけているオトメギキョウのネックレス…

「つけててくれたんだ。」

「当たり前だよ!毎日付けるっていったもの。」

「俺もちゃんと持ってるぜ」

そう言って黒のリストバンドとオトメギキョウの押し花を見せた。

赤「これからも大切に使うから」

「うん!私も大切にするね!!」





~数年後~

「「「おめでとう!!」」」

「ありがと///」

「サンキューな!!」

赤也と優は結婚式をあげた。

「幸せそうじゃの~」

「仁王先輩!久し振りっス!」

「全然変わってねぇな~」

ご飯を食べながらいう丸井。

「丸井先輩も全然変わってないじゃないっスか(汗)」

「まあな!」

「赤也。これからもちゃんと優を幸せにしてやりんしゃい。」

「はい!!」





「ブーケはオトメギキョウにしたから、これとった人は絶対に幸せになってね!!それっ!!」

そして、オトメギキョウのブーケは青空高くに舞上がった……