俺は自分の部屋に行き、優をベットに寝かした。

「優……」

「んっ……あ、かや?」

「優!!!」

「赤也!!!」

ギュッ!!

俺は勢いよく優を抱き締めた。

「すっげぇ会いたかった……」

「私も……」

chu!

「えっ!?」

俺は優の唇に軽くキスをした。

「告白の返事だ!」

「それって……」

「俺も優が好きだ。優が言う前に言うつもりだったんだけど、優は帰っちゃうしよ~」

「ご、ごめん(汗)」

「別にいいって。…大好きだ」

「赤也ぁぁぁ~グズ……ヒック……」

「泣くなよ(笑)」

「ごめん…つい…グズ…嬉しくて……」

「ハハッ…可愛い~」

もう一度優にキスを優を抱き締め直した。

「もうぜってぇ離さねぇから。もとの世界に帰さないから……」

「うん……ありがとう……」

ジャラッ

「ん?」

少年は少女に告白の返事をし、自分からも気持ちを伝えた…