「セイラ…大丈夫かな…?」 「どうだろな、あ〜もう余計なことばっかり考える!」 自分の頭をくしゃくしゃかき回しながらレストが言うと、ティーラが言った。 「そういえば、ここの近くに妖精の祭壇という所があるのよ、そこに行けばアモールがどこにいるかとか分かるかも!」 「妖精の祭壇?」 「ええ、妖精は私達にはできない魔法とか使えるのよ、だからもしかしたらね…」 「そうだな、じゃあ妖精の祭壇に行くか」