「わ!!」 「お前はここにいるがよい!」 セイラが閉じ込められた所は、アモールの隣の石のように固い水晶の中。 「…な?!」 「お前にはふさわしい場所だわ」 「……っ」 セイラはレスト達が助けに来るのをただ待っていなくてはいけない身になってしまった。