「この症状は…っ…もしかしたらあなたの体は今体内から壊れかけてる体になってるわ」 「え?どうゆうこと?」 「あなたは、身体破壊症ね…これは何億人にひとりという確率でしかかからない珍しい病気なの」 「え?」 「少しずつ体が駄目になってきてしまいには体が腐って死んでしまうわ…」 「そんな…」 リァリィは目の前が真っ暗になった。 これから世界を救う者が病気になり、しかも死に関わる病気だとは…