「お前は立派な行いをしたんだ、神になって…当たり前だろ?」 「嬉しい…こんな私に…」 「お前は信じれば不可能を可能にすることができるということを人間に教えるんだ」 「はい」 こうしてセイラは空の彼方へと飛び立って行った。