「何でもないのよ?」 それからしばらくしてマリアは城を出ていくことにした。 「ねえノア、私達と共に世界を滅亡させてまた新しい世界を作らない?」 「え…何で…?い、嫌だよ」 「…私の頼みを断るとは!許せん!」 こうしてマリアは自分の息子、ノアを半木人間にした。