空の彼方へ



「マリア、お前なんてこんな花より泥水被った方が似合ってるんだよ!」



「きゃっ」


すると少年はマリアの育てていた花を踏みにじった。




「…!!」




その少年とまわりで笑っていた奴等を見てマリアは変わった。