「それがなんだ!何を言ってもお前を許さねぇ!」 「…うるさいね…私を怒らせると後悔するよ」 「くらえ!」 「…っ」 「おのれ!アモール様になんてことを!」 「えい!」 リァリィがリルという女に向かって杖を振り上げた。 「あぅ!」 するとリルの手から出たあの光がリァリィの身体へと入って行った。