「痛い!足が…痛い…」 「足?」 ティーラがリァリィのスカートのすそをめくるとリァリィの足の皮膚がまるで溶けてるようにドロドロになっていた。もう人間の足には見えなかった。 「リァリィ…これは…?!」 レストが恐る恐る聞くとリァリィが震える声で言った。 「痛いよ…レスト…私の体…どうなってるの?」 「…」 リァリィはそっと自分の足を見ると顔を青ざめた。