空の彼方へ

「はぁ…おまえティムの前だとキャーキャーうるさいなぁもう」



「あらジーナ、あなたもいい加減そんな男みたいな喋り方やめたらどうなの?」


「よ…余計なお世話だ!」




ジーナ達が話してる横でリァリィがレストに言った。



「レスト…お兄様…大丈夫かしら…」



「どうした?突然」


「…なんか会いたくなってきちゃった」



「会いに行くか?」