「おかえり~! さて、雑巾がけ終了した所だし Let’s 机運び!!」 そう言って、咲は近くの机を運び出し、 廊下にいた人たちもバスケ部の先生に声をかけられ、 しぶしぶ机を運びをして掃除が終わった。 「咲、ありがとうね。」 私は咲にお礼の言葉を言った。 「いえいえ、どういたしまして。 じゃあ、撤収します。バイビー!」 咲は自分の教室に戻っていった。